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ご 挨 拶
行政書士は言うに及ばず、どんな資格であろうと取得したからと言って、明るい未来が約束されるものではありません。むしろ、開業後には多くの困難が待ち受け、現実は「こんな筈では無かった」と思う人が多いのではないかと思います。
世の中が激変する中で、市民の皆さまの暮らしや企業の経営上の諸問題は年々複雑化しており、士業の世界も旧態依然とした仕事のやり方では、遅かれ早かれ置いてきぼりを喰うのは当然のことだと言えます。
つまり、常にお客さまのニーズを的確にとらえることが必要であり、それに応えた士業のみが生き残ると言うことだと思います。例えば、相続手続きで言えば遺産分割協議書の作成は行政書士、相続登記は司法書士、相続税の申告は税理士、紛争案件は弁護士といった具合に、一貫して一士業が取り扱い出来ない仕組みとなっています。
各分野のスペシャリストを会員とする【所沢くらしとビジネスを支援する会(略称:LBS)】は、総合力と機動力を駆使し、お客さまに対し「ワンストップサービス」を提供することは勿論のこと、お客さまの「暮らしの総合プロデューサー」として適時的確な情報を提供するとともに、最大限お客さまのご負担の軽減に努めることを目的として設立したものです。
また、当会は行政と市民の皆さまとのパイプ役に徹し、今後とも、各地において各種セミナーや無料相談会を開催し、元気な街づくり・人づくりに寄与するとともに、各催事にも積極的に参加し、『地元の街の応援団』であり続けたいと思っております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成25年1月吉日
所沢くらしとビジネスを支援する会
会長 磯 村 修 世
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